映像制作ブログ
2026/08/26
PCが壊れてデータが全部消えた話
先日、社内のPCが1台突然故障し、
中に入っていた業務データが全て失われる
というトラブルがありました。
幸い業務への影響は最小限で済みましたが、
「バックアップ、ちゃんとできていなかったな」
と痛感する出来事でした。
実は情けないことに、
1年ほど前にもこんなブログを書いていました。
データ管理の大切さや、
HDD・SSD・クラウドの使い分けについて
偉そうに語っていたのですが、
まさか自分がその教訓を活かせないとは……。
今回はその反省も込めて、
正しいバックアップの考え方をまとめてみます。
何が起きたのか
原因はOSのアップグレードでした。
作業していたMacが本来対応していない
バージョンまでアップグレードしてしまい、
その結果PCがうんともすんとも
言わなくなってしまったのです。
データ復旧業者に依頼したものの、
完全には戻りませんでした。
問題は、そのPC1台にしか
保存されていないデータがあり、
外部にコピーが無かったこと。
OSアップデートという、
誰もが日常的に行う操作がきっかけで
これだけの被害が出ることを、
身をもって知りました。
バックアップの基本「3-2-1ルール」
データ保護の世界でよく言われるのが
「3-2-1ルール」です。
・コピーは3つ持つ
(元データ+バックアップ2つ)
・2種類の異なる媒体に保存する
(内蔵ストレージ+外付けHDDやNASなど)
・そのうち1つは物理的に離れた場所に置く
(クラウドストレージなど)
今回はコピーは無し、媒体も1種類だけ。
この原則から完全に外れていたのが、
被害が大きくなった一番の原因です。
これからやるべきこと
クラウドストレージを標準にする
OneDriveやGoogle Driveなどに保存場所を統一すれば、
PC本体が壊れてもデータは無事です。
同期設定さえしておけば、特別な操作は不要です。
バックアップは自動化する
「気づいたときに手動で」は、
ほぼ確実に忘れられます。
NASへの定期バックアップなど、
人の手を介さない仕組みにしておくことが大切です。
OSアップデート前は必ずバックアップ
特に大型アップデートは要注意です。
作業前の一手間が、
今回のような事態を防いでくれます。
たまに復元テストをする
バックアップは「取ること」より
「戻せること」が本質です。
定期的に実際に復元できるか確認しておきましょう。
おわりに
1年前の自分に
「言うだけじゃなくてちゃんとやれ」と
説教してやりたい気分です。
頭では分かっていても、
いざ自分ごとになるまで動けないのが
人間なんだなと痛感しました。
というわけで、
皆さんはどうか私の二の舞にならないよう、
今日にでもバックアップ体制を確認してみてください。
「そのうちやろう」は、大体やりません笑
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